日本語教育
【質の高い教育方針】
インドネシアは東南アジア南部に位置し、島の数は17,当社は独自の教育機関、日本語学校を設けており、会話に重点を置いているため”生きた日本語”を学ぶことができます。また日本語教育のみならず、礼儀や「5S」、報告・連絡・相談といった、日本の実習現場で適応できる教育も行っております。
募集活動
説明会
応募者に対して、技能実習制度の説明を行います。
その後、IQテスト・計算テスト・日本語テストを実施します。
トライアルコース(1週間)
技能実習制度の知識と日本の知識教育を行います。
その後、生活態度チェックや各種テストを行います。
PT IMPIANでは、面接候補者に対し1週間の講義を実施しており、合格者のみを面接に参加させます。
- 講義内容
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- 実習生としての基礎知識
- 日本での生活(健康管理・ごみの処理・食生活・交通安全・自転車の規則など)
- 日本文化(四季・時間の概念・挨拶の意味・報連相・掃除・日本の産業・食べ物など)
- 雇用条件書に対する知識
- 日本語での自己紹介・挨拶・お辞儀
- 各種テスト
- 体力測定
教育プログラム
【現地での教育プログラム】
日本での実習に向けて介護以外の職種はN4程度、介護職種はN3程度の会話レベルを身に着けるため、独自の教育プログラムを設けております。
一般職種
出国前の5ヶ月間で週5日
・1日8時間
・総合学習時間800時間
介護職種
出国前の10ヶ月間で週5日
・1日8時間
・JLPT3級取得を目指す
【教育システム】
- 全職種共通
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- 日本人教師による会話力を重点に置いた指導
- 日本生活習慣・文化の指導、5Sの徹底指導
- 日本の環境を意識した学習空間
- さまざまな試験の実施によるモチベーションの維持
- 授業後の整理、整頓、清掃の指導
- 介護技能実習生
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- N3レベルを目的とした日本語教育
- 週に5日、1日8時間の日本語教育を10ヶ月間実施
- 一般職種技能実習生
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- N4レベルを目的とした日本語教育
- 週に5日、1日8時間の日本語教育を5ヶ月間実施
- 特定技能14業種
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- N4合格までの日本語教育
- 週に5日、1日8時間の日本語教育をN4合格まで実施
- 技能評価試験合格までの分野別技能教育
事前対策・フォローサポート
仕事のミスマッチ防止
企業様から事前に仕事がわかる画像や動画をいただき、候補者に対して仕事内容を説明することで仕事のイメージと実際の業務にギャップが生じないようにいたします。
実習生の保護者との協力サポート
開講式、出国直前説明会などで保護者同席のもと、実習生と保護者に対して実習制度に対する理解や日本の事情の理解を図り、保護者と二人三脚でサポートを行います。
失踪対策ディスカッション
「失踪はなぜ起こるのか?」という問いから、各意見に対してクラス全体で話し合いを行います。
その結果、みんなで考え議論することで新たな気付きを与えて、実際に自分がそのような状況に遭遇した時に、どのように行動・判断すべきなのかをみんなで考えます。
その他に、悪質なブローカーも存在や詐欺の手口、被害にあった実習生の話を行います。
帰国後の就職先の紹介
実習生が帰国後、インドネシア国内で日本での経験を生かせる仕事を紹介します。
フォローサポート
フォローサポート担当の部署があり、日本入国後も月に2、3回はコンタクトをとり、勤務状況や生活の悩みがあれば相談にのります。その中で事前に問題になりそうなことについては、内容を吸い上げ、解決策をとっていきます。
また、派遣したインドネシア人のFacebookなども、定期的にチェックを行い、問題行動につながりそうなことなどの発見にも努めております。
問題を発見した場合、注意するだけでなく必ず解決策を一緒に考え提示し、「相談すれば何とかしてもらえる」という信頼関係を築いております。